お久しぶりです。
最近忙しくてMOでしかマジックできてませんでした。

モダンのfriendly leagueで5-0ができるようになってきたので今のデッキの形を載せますー

大きく変わった所は
極楽鳥を増やした、青いカードを抜いた、真髄の針を入れた、クァーサルの群れ魔導師を増やした所です。


■クリーチャー29
貴族の教主4
極楽鳥2
献身のドルイド4
療治の侍臣3
クァーサルの群れ魔導師2
漁る軟泥1
薄暮見の徴募兵1
不屈の追跡者4
聖遺の騎士3
永遠の証人3
豊潤の声、シャライ1
歩行バリスタ1

■スペル9
流刑への道1
召喚の調べ4
集合した中隊4

■土地22
吹きさらしの荒野4
樹木茂る山麓2
乾燥台地2
寺院の庭2
森6
平地2
樹上の村1
廃墟の地2
幽霊街1

■サイド15
ブレンタンの炉の世話人2
クァーサルの群れ魔導師1
漁る軟泥1
ファイレクシアの破棄者1
呪文滑り1
戦争の報い、禍汰奇1
弁論の幻霊1
流刑への道2
真髄の針3
崇拝2


・マナクリーチャーの数
当初は《貴族の教主》を4枚と《献身のドルイド》4枚の計8枚でしたが、このデッキのキープ基準はマナクリがいるかどうかと言っても過言ではないため結局《極楽鳥》を2枚増やした計10枚となっています。
《極楽鳥》を3枚入れているリストをよく見かけますが、マナクリを引きすぎて負けることが目立ったため、2枚の採用にしています。


・サイドボードの青いカード
主にコントロール相手へのサイドボードとして青の打ち消しを入れていましたが、青が出る土地は《繁殖池》1枚しか入っておらず、マナベース的にもそれが限度でした。
それに対して仮想敵のコントロールは基本的に《廃墟の地》を4枚投入しており、“知ってる人”は即座に壊してきます。
マナクリから青が出るとはいえ、《繁殖池》を壊されたあとに《否認》や《払拭》を引いて負ける試合は数知れず…
《島》を入れる余裕もありません。
結論として必要ないという事になりました。


・真髄の針
青いカードの代わりに投入されたのが《真髄の針》です。
元々は《精神を刻む者、ジェイス》や《ドミナリアの英雄、テフェリー》などの青白コンのカードがキツく、それらをどうにかできるカードは無いかと探していました。
ミシュラランドは前述の《廃墟の地》で割られてしまいますし、打ち消し呪文も同様の理由で×
そんな時に見つけたのがこのカードでした。
1マナで置けて色も問わない。《天界の列柱》も指定できる。と青白コンには絶大な効果がありました。
またミラーマッチでコンボパーツを止めたり、苦手としていた《ヴェールのリリアナ》や《最後の望み、リリアナ》要するにPW全般を対策できる最高のカードだったのです!

他にも
人間やスピリットに入っている《霊気の薬瓶》
サイドから入ってくる《仕組まれた爆薬》
トロンの防衛線《忘却石》
アイアンワークスの心臓《クラーク族の鉄工所》
などなど厄介な起動能力を持ったカード指定することでゲームを有利に進められます。

様々なデッキに対して有効ないぶし銀なカードだと思います。
《ファイレクシアの破棄者》は《真髄の針》を内蔵したクリーチャーですが、こちらは土地カードを指定できないので注意です。


・クァーサルの群れ魔導師
このカードはつよい、かわいい、かっこいいです。

冗談はさておき、アーティファクト・エンチャントが入っているデッキはかなり多く、それはかなりの脅威になりうるカードであることが多いです。
クァーサルの群れ魔導師は2マナ2/2に賛美がついているだけでそれなりに強くて、ついでにアーティファクト・エンチャントを破壊できるんです(当たり前)
これは当たり前のことなんですが、実際に使ってみると本当につよいです。
以前は《再利用の賢者》や《秋の騎士》を採用していましたが、ボクは断然《クァーサルの群れ魔導師》の方がつよいと思います。
《秋の騎士》の4点ゲインを使うことはほとんどありませんし、3マナ4/3よりも2マナ2/2賛美の方がつよいです。
置き物を壊したあとも2/1が残るのはつよいですが、置き物がなくても先に出せて、あとから壊すことができる方が断然使いやすいんですね。

できればもう1枚入れたいです。


長々と語ってしまいました。
現状は苦手デッキが結構多く、ストームやジャンド、マルパイ、赤青ウィザードなどのデッキが厳しいです。
単体でつよいクリーチャーをもう少し取りたいと考えています。
候補としては《クルフィックスの狩猟者》や追加の《聖遺の騎士》辺りでしょうか。
またいろいろ試してみたいと思います。

今回はこの辺りで失礼します。
それでは〜

コメント